ドタバタ車椅子生活記 -3ページ目

思春期…

最近すっかり思春期な長女ナナちゃん
反抗期です。扱い難い(T-T)

そんな思春期娘に振り回されて成るものかぁ~
なんて
変な闘志燃やしてるモモだし。。。駄目駄目

なんていうのかなぁ
だらしなくなったって言うか。。。
しみじみしないって言うか・・・
何と言っても、今年のナナちゃんの抱負って

『しみじみと確認してやる』

なんです(笑)

今まで脱いだお洋服は、きちんと畳んだり
クローゼットに仕舞ったり、言われなくてもしていたのに


いまや、リビングの椅子の上に置きっぱなしだったり
ランドセルは和室に投げてあったり
見るに耐えられない…

2階に自分の部屋があるって言うのに・。・
こんな状態だから ナナちゃんの部屋は。。。あぅ
見たくない状態です。


女の子なのに、ほんとだらしなさすぎです。

口が酸っぱくなるほど、注意してるのに聞かないんです。
反対に拗ねちゃうし。
ばきっ!!☆/(x_x)ってやりたくなります。

ナナちゃんが、学校に行ってる間に
イライラモードで荷物を全部2階の部屋に持って行って置いて


様子を数日見てると・・・


モモが置いたままの状態で、そのまま置いてあるの。。。_| ̄|○||||

どうしたらいいのかしら。。。はぁ
ほんと、難しいわ

*****

さて、愚痴はこの辺にして
バレンタインの数日前に、ナナちゃんがケーキを作りました。
初めてです。どんな心境の変化かしら?

バレンタインの事前練習かしら?

『まだ、小学生なのに』って…

ダーは、ハラハラドギマギ。

男親って、複雑みたいです。

意地悪心が芽生えたモモは、

『ねぇ~好きな子が出来ちゃったんじゃないのぉ?
もうお風呂も入ってくれないかもねぇ~』


なんて言ってみました。
ダーったら、マジ顔で

『ゆるしません』

だって(笑)
その後口数が少ないから。。。


なにやら考えていたかもしれないなぁ~


まぁ~、ナナちゃんが生まれた日に

『嫁には出さない』

なんて言っていたぐらいだからぁ



いつかは、彼氏とか連れてくるんですよねぇ

モモは今から楽しみだけど。。。

ダーの立場は微妙かなのかしら?

でも、ダーだって大事な娘と結婚したわけですからぁ~
父親って複雑なのねぇ

きっと、一生モモには分からない感情なんだろうなぁ~


    

ちょっと緊張・・・

日ごろ、あまり口に出せない思いを…

客観的に自分を見つめられれば…

そんな想いから此処を借りました。

っていうか、ストレス溜まりすぎてますからぁ~


まずは、登場するであろう人々

モモ … 管理人の私。30代
     ちょっとぴり頼りない旦那様と
     3人の子供と
     結構お馬鹿な愛犬
     と暮らす専業主婦です。

ダー … 管理人の旦那様。30代
     優しい人です。

ナナ … 平成7年生まれの長女
     変に落ち着いててモモより大人かもしれないわ

ポン助 … 平成5年生まれの長男
     男女産みわけをしたけど…生まれた男の子
     運よく遺伝性に問題なかった(よかったぁ)
     頓珍漢だけど、面白い子
     補装具を履いて、独歩で登校しています。

コモモ… 平成5年生まれの次女
     たぶん、このブログの中心的存在かもぉ
     とても優しい子
     ピンクの電動車椅子に乗ってます。
     地域の普通学校に、通学中です。

Qoo… 黒のラブラドール
     そのくせ、お馬鹿っぷり発揮してます。

そんな5人と一匹の今までと、
これからを徒然なるままに書けたらいいなぁ
そんな風に思っています。

そうだ!デジカメの充電器を無くしてしまって。。。
画像が撮れないけど。。。
ストック画像を探して、
楽しく書けると嬉しいかなぁ よろしくね♪

PS.
過去にあった事も、徐々に書いていこうと思います。

ぎゃ!読んだのね~

今日は、うちのパパが休みで
コモモを登校させて、そそくさと帰宅

丁度、小倉さんのやってる番組中に帰ってきたのぉ
コーナーは『ブログ』
それも...「実録鬼嫁日記」の紹介をしていたわ。

おもむろにPCの電源を入れたと思ったら検索かけてる
も。。もしかして。。。

ばぁ~んと出た画面...
『実録鬼嫁日記』

実は、すでに実録鬼嫁日記の本を
アマゾンで購入済みで
こっそり読んでるmiu
パパに読まれたくないかもぉ~なんて内心思っていました(--;)

でも、慌てるのは変だから・・・
そぉ~っと後ろから覗き見
まさか、今も続けて書かれてるなんて思っても居ませんでしたので…
読んだ内容が読めてるのと思いきや。。。
読めるわけ無いですよねぇ…
読めたら買わないもんね…
そんなわけ無いですよねぇ…

出版されてるんですもの…

でも、今でもちゃんと
実録鬼嫁日記さんは、更新されていました^^

読んでるうちに…
一箇所がうちと同じエピソードがあって( ̄□ ̄;)!!
ニヤニヤしてるパパ…

「miu~。見てご覧よ。
これって、鬼嫁なんだってぇよぉ~~( ̄ー ̄)ニヤリッ」

_| ̄|○|||| 反省しました。

実は、私と娘用『シャンプーとコンディショナー』
パパ用『リンスインシャンプー』(パパ用名前入り)

決して私達のシャンプー使わないでね♪
約束をしてるんです。ヾ(_ _。)ハンセイ…


でも、とても楽しい(?)
『実録鬼嫁日記』なのでお薦めです。



追記・・・

『実録鬼嫁日記』。。。
        お気に入りに入れられてました。

_| ̄|○||||  

きっと読むのね…俺だけじゃない。。。とか
夜な夜な読みながら思うのね

きっと…


(注)
   二人の娘は、髪が長いから、
どうしても高めのシャンプーを使わないと大変な事になる…
   パパは、髪は微妙だし…ばきっ!!☆/(x_x)言うな~

   っていうか、まさか、薄くなるとは思わなかったわ
   パパの親も弟もフサフサなんだもん
   でも、リアップしてます(笑)

三つ子妊娠・双子出産 2



ポン助&コモモの場合

不妊治療の末に...

さて、切迫早産一歩手前のモモ

転送先の希望(子供病院の直ぐ側の系列)
を主治医に告げました。

でも、ベッドの空きがないとかで
主治医の判断のもと


NICUのある総合病院へ転送になりました

救急車に乗せられ1時間ちょっと。。。


余談。。。
救急車って乗ってみないとわからないんだけど
とにかく、緊急車両が近づいたら
速やかによけてくださいって感じ。
頭部が運転席の方で足がハッチの方にあるじゃない?
避けてくれないと
とにかく、ブレーキを掛けられちゃうの


そうすると、
具合の悪いモモなんて
頭が上にずれてずれていくから
腹圧掛けてはいけないけど踏ん張っちゃうし
内臓は、ブレーキと一緒に上に上がってくるし
気持ち悪いし。。。思いっきりげっそりでした。
極力はじに避けようと思いました。



げろげろになりながらなんとか到着


主治医の話では、


いつお産になっても良いようにNICUのある病院に
移るんですから、すぐに生むわけではないですよ
なるべくお母さんのお腹に居る方が良いんですから。。。



と言われていたので安心していました。

しかし、

総合病院のDrの診察で
すぐに帝王切開
胎児を出した方が良いと判断されました。


『え!話しが違うよぉ~』


そんな思いをよそに家族に説明され
OPの準備が始まっていました。

モモのココロの準備も何も有ったモノではない状態

4時に転送されて
術前検査をてきぱきとすまされ

6時からOP開始

OP室に入ると学生さんらしき人が。。。5人だったかしら?


聞いてないよぉ~(;_;*)
するとDrが、学生の見学を許して欲しいといわれ
もぉ~こんな状態嫌だけど。。。



双子で7ヶ月の切迫早産で、
まして双子で、一人足が出てるなんて
滅多にないんだろうなぁ~
とおもい
承諾しました。




でもでも、な・なんと男の子が居たんです。


勘弁してよぉ~
モモの気持ち的も不安なんだからぁ~っ




結構ショックでしたね


でもやっぱり
立派な看護士さんになってねってかんじで承諾でした。



腰椎麻酔をされましたが、効かないんです。
お腹に冷たい液を当てられて
かんじすぎぃ~~って感じで
追加で三回腰椎麻酔をされました。
やっと、感覚が無くなって
OP開始です。

カチャカチャと器具のふれあう音
お腹の中を引っ張られるような感覚


暇だったモモはキョロキョロ (・_・ ) (
・_・) キョロキョロ

『ん?』


あれはなに??


上を見るとライトに反射してる何かが見えます。
『( ゚o゚)ハッ。。。あれはまさしくモモのお腹の中』


興味津々のモモは、凝視
おぉ~ってかんじでした。
しかし、余裕はそこまで。。。
なんだか、
気持ちが悪くなってきたんです。


吐き気がしてきて
お腹切り開かれてるのに吐きそうなんです。


でも、モモは密かに心配しました
吐く腹圧で内蔵が飛び出たらどうしよう。。。
どうしようもなくなったモモは、


『すみません。。気持ち悪いんですけど』


そのとき知ったんですけど
血圧が上52まで落ちていたようです


すぐに注射で血圧を上げられたと思うんですけど
気分は良くなりました。

最終
出血も2000CC
帝王切開なので多少多いとは聞いていましたが
2000!!ってびっくりでした。



そして、お腹が引きつれるような感覚があり


『おぎゃぁ~』と一瞬だけの鳴き声
生まれた?
Drの声『生まれたよ』
続いて、ずりずりと引きずり出されるような感覚



『・・・・』
Drの声『2人目生まれたから』


もう一人のDrの声
『緊急だから赤ちゃんの顔見れないけどいいね?』


え?なんで?一人は泣いたよね?
ええ?もう一人は?泣いてないよ??


2番目に生まれた赤ちゃん大丈夫だよね??

OP室には産婦人科のDr3人と小児科のDr2人が入っていました。


生まれた子は、小児科のDrが処置中でした。
看護婦さんの声が飛び交います。
子供に呼吸器が入らないと。。。Drが入れられないようです。

『このまま上に行く』そうDrが怒鳴りました。

後から母に聞いたんですけど
   


クーペの中に小さな赤ちゃんが居て
Drが酸素をシュパシュパ手で送って居たそうです。



看護婦の母が見ていてただごとじゃないと
わかったそうです

術後の処置が済んで病室に戻ったのは
3時間後でした。
OP自体は1時間30分だったようです。

術後はとても痛かった(;_;*)
誰も部屋に居なくて良いわぁって感じ。。。
空気が動くだけで痛いような幹事がしました。

でもでも、それ以上に双子は辛い辛い
4ヶ月を過ごしていました。

術後すぐにうちの人が呼ばれ説明が有ったようです。
あまりに状態が良くないと。。。
低酸素状態が続いていたのと、
(二人とも仮死産蘇生でした)
肺が未熟(7ヶ月で早産なので肺が出来ていない)
心臓に欠陥があることが
一番のネック
でも
人工呼吸器とたくさんの医療機器に守られて
そして懸命に生きている
管はいくつもいくつもついていて
でも、このときはモモはまだそんな状態だとは
知りませんでした。


うちの人は直ぐにモモには話してくれませんでした。



術後しばらく歩くことが出来ませんでした。
2000CCの大量出血で極度の貧血になっていました。

『赤ちゃんは?』モモの問いかけに



『大丈夫だよ。ちゃんと生きてる。』
そう答えるしかかなったとうちの人は言います。


『よかった。。。』
ほっとして、寝入ってしまいました。




続く・・・

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三つ子妊娠。双子出産



期間限定特別企画! 
『思いっきり生分娩日記』の企画に参加してみました^^


ポン助&コモモ
の場合

不妊治療の末に...

ナナを出産後2年空けて
二人目と考えていたので
再び治療を開始しました。

ナナを連れての治療はとても大変でした。
待合室で飽きて泣かれたり、
時には内診もあるし...
看護婦さんに沢山助けてもらいながらの治療でした。

出産後そんなに時間が経っていなかったのが良かったのか
ナナの時のように数年もの治療はしなくて済みました。

前回の体外受精はせずに済みました。

が。。。

な。なんと三つ子妊娠が発覚しました。
それも…
ちょうどナナが肺炎と大腸炎で入院している時に...
それはナナ1歳9ヶ月になろうとしているときでした。

体外受精をしなくても三つ子…
私のお腹に中に3つの命が宿った

(排卵誘発剤をつかっての人口受精だったので
多胎児妊娠の確立はやはり高いです)

三つ子妊娠...
とっても悩みました。

出来ることなら産みたい...

でも、ナナの時にも
双子だったにも関わらずアクシデントで一人亡くしてるし


三つ子を私の体では育てきれないのでは無いかと言うDrの不安。
私はとても痩せているのです。159センチ40キロ

病院のDrは、
多胎減退手術と言う選択もあると

長野県の
諏訪クリニック
http://www.smc.or.jp/
の根津Drのお話を聞かされました。

多胎減退手術は、三つ子の場合一子の心臓に直接
針を刺し、塩化カリウムを注入するとの事
でした。
胎児の心音が消えるまで見つめるDrの心を辛いと思いました。

そのお話を家の人と聞いた時に
どうしても踏み切れず
三つ子を頑張って産んで育てようと決めました。



それからしばらくは姫状態の生活が始りましたが
さすがに三つ子つわりも3倍??(笑)
悪阻となって現れ頑張って栄養摂ったりしたんですが


4ヶ月のときに
一子の心音が弱り亡くなってしまいました。

もともと、心音の弱い子だったんですけど。。。

とても辛く悲しい出来事です。


私が減退手術の説明なんか受けたから...
赤ちゃんが...と自分を責めてしまいました。


ナナと同じ様に胎児はそのまま残しました。
今回は、私の精神的なショックを考えると
記録を残すということは良くないと思ったらしく
ビデオでの記録は撮っていただけませんでした。



残りの2子も弱っていたので、外に出すと引きずられると言う事でした。
エコー検査が終わるたびに
トイレに入って泣いていました。


ずぅ~っと入院生活を強いられました。
トイレ以外はベッドから降りてはいけません!
お腹には
双子なので2つのモニターがついてます。


ウテメリンもバシバシ点滴で入ってます。
ついでに自然分娩はリスクが大きいとのことで
帝王切開のために貧血気味の私は造血剤もたっぷりっと


そんな中


まだまだママの恋しい年頃のナナは
他県に住んでいるおば~ちゃんのお家に一人でお泊りに行ってもらいました。
たまに面会に来ても、
『ママ、がんばってね。(^_^)/~~バイバーイ!』
っと、
泣くことも無くそそくさと帰ってしまうのです。


なんか
拍子抜けの私でしたが


後から聞くと、ママに心配掛けまいとスッゴク我慢していたそうです。



帰りの道でおばぁ~ちゃんに抱っこされ声を出して泣いていたんですって
子供ってすごいなぁ~って思いました。
自分が泣いてママを恋しがると
ママも悲しいし、おばぁちゃんにも申し訳ない

そんな風に考えていたのでしょうね。


未だにナナは、相手の身になって物事を
考えた事の出来る子です。


たまに、それで悲しい思いもしてるみたいだけど
人に嫌味をするよりは私は良いと思っています。

そんなこんなで寂しい寂しい入院生活を過ごしていました。
家の人は毎日病院に顔を出してくれ居ました。

これも大変な事ですよね。

自分で家のことをして、仕事に出かけて
帰りに私の病院に来る...
とてもありがたく思いました。

ところが、
7ヶ月に入った時
私のお腹に
異変が...
お腹の張りが酷くてモニターも山山山が沢山出来てました。
山が出来るということは
お腹が張ってしまっているということ
胎児にとってもママにとっても辛いんです。

直ぐに内診をされて

『胎児の足が出ている』


と言われました。



『ん?』ピンとこない私はぽけぇ~~~


それから病院では、大騒ぎになりました。

直ぐに
家族が呼ばれ説明
実母は看護婦なので事の重大さが良くわかったらしく
Drと色々話してました。
結果NICUのある病院に転送という事になりました。


文字数が多いので翌日つづき・・・



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ナナ妊娠。出産。


期間限定特別企画! 
『思いっきり生分娩日記』の企画に参加してみました^^


なな
の場合

不妊治療の末に。。。♪


モモは、ナナを妊娠するまで5年間の治療をしました。
ナナの誕生日も近いので
思い出しながら書いてみます。


赤ちゃんが欲しくてでも...出来ない
もともと出来難い体の私は
不妊治療を受ける事にしました。
高プロラクチン血漿
卵巣機能不全 重度

二つの病名によって
自然妊娠は無理とわかりました。
HCGなどのホルモン治療と一緒に
人工授精卵胞内受精を受けました。
しかし妊娠反応はいつもマイナス...
絶望にも近い気分でした。

親戚や義父母に早く生みなさい。
赤ちゃんはまだなの?
子供も産めない女は昔なら追い出されたもんだ
など・・・いつも言われてました。

精神的にも追い詰められた私は...
体外受精に踏み切りました。
卵胞を10個取り出し受精させ、5個戻す。
2回目にして妊娠。
しかし、継続しにくい体らしく9週で流産

とてもショックでした。
「そんなにまでして、子供ばかりが人生じゃない。貴女の体が壊れる前に
夫婦で暮らしていくことも考えてみたら?」
実母に言われました。
そんな母の言葉で肩の荷が下りたような気がしました。

家の人も
「もう沢山頑張ったんだから二人で仲良く暮らそう」
そう言ってくれました。
でも・・・やっぱりこの手に自分の子を抱きたかった。
最後の一回と...
もう一度体外受精を受けました。
妊娠継続が難しいので、
家の人のリンパを私の体に移植しました。
詳しくは理由を忘れてしまったのですが・・・

どきどきしながら妊娠反応検査・・・
「おめでとうございます。ご懐妊ですよ」
またその言葉が聞けるなんて夢のようでした。

そして、二重の喜びも・・・
「双子だったのです。」
二つの命がめばえていました。

流産の不安を抱えながら妊娠初期を無事に終え
妊娠5ヶ月目に入った時...
検診で、一人の胎児の心音が弱いという事が分かりました。
即日入院し、経過を見ましたが、
残念なことに胎児(ノンノン)の心音は止まってしまいました。
ショックと悲しみ押しつぶされそうでした。
人前で涙を見せることの出来ない私は
努めて明るく振舞いました。
そんな時看護婦さんに、
「悲しい時は思いっきり泣いちゃいましょう。誰も責めたりしないし、
まだ、お腹には小さな命が息をしているのよ。いつまでも我慢して
心の中に悲しみを持っていては駄目」

と言って、私と一緒に涙してくれました。

そのときの看護婦さんとは今でも親しくさせていただいてます。

亡くなってしまったノンノンを出すか否かDr,は大変悩んでました。
胎児を出す事によって、
生きている胎児まで引きずられて出てしまう可能性が高いからです。
結果、このままにして妊娠を継続させることになりました。
妊娠中の胎児のビデオを取ってくれる病院だったので、
2つの袋がちゃんと映っていました。
でも、月日が経つにつれ一つは小さく小さくなっていきました。
亡くなってしまったノンノンは吸収されてしまうそうです。
それはとても見るに耐えられない悲しい出来事でした。
Dr,は記録を残すことを辞めよう。と言いましたが、
5ヶ月と言う時間を生きていた証として
撮りつづけていただきました。

その後無事に臨月を迎え、いざ出産の時
普通分娩OKだとの診断でしたので
陣痛に耐え赤ちゃんに会えると頑張っていました。
が。。。。
早期胎盤剥離
またまたアクシデントです。
   子供が生まれる前に、胎盤が剥がれてきてしまいました。

出血が酷く、胎児の心臓も弱ってしまってます。
緊急に帝王切開に切り替えると話し合ってる間に
なんとか...自然で出産しました。


母子ともに生死を彷徨いましたが
3050gの女の子。
それがナナです。
出産後は、多少保育器に入っていましたが、
元気に今は生活しています。



ナナは自分が双子だったことを知っています。
その子の分まで元気で優しく思いやりのある子で居て欲しいです。

そんなナナをよろしくね♪




出産時、ノンノンの物は何も出てきませんでした。
本当かどうかは分かりません。
Drからは、何も話がありませんでした。
ナナの胎盤を頂いて、お墓に入れました。

小さくて、短かったノンノンの命
もっと大事にしてあげたかった…
エコーの写真しか今は何もないけど
生きていた証です。

ナナは、今小学5年生。
元気もりもりなレディー(?)に成ってます
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リハビリの様子。

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コモモの作業療法の訓練風景です。



この子が生まれて沢山の事を学びました。
沢山の優しさにもふれました。
人の暖かさも...もちろん良いことばかりでは有りませんけど
このHPでもそうです。とても暖かい人と知り合えました。

改めて、ここに来て読んでくれる皆さん心から有難うございます。
カキコ。メール。メッセージを頂いて、がんばるぞぉ~って
元気になっています。

コモモの病院に行くと 本当に沢山の人がいます。
成人病棟の患者さん、、、とても大変だと思います。
バリバリ社会に貢献している時に、突然思うように身体を動かせなくなる。
葛藤の日々でしょう。
一生懸命にリハしてる人は、光っています。キラキラと。。。

前置きが長くなりました。

これが
コモモの訓練の様子です。
OT(作業療法)の様子です。
座位の訓練のはずが、、、椅子が無くなだれ立ちしています(笑)
足が...足がぁ~~~~~...(#/__)/ドテ
もぉ~かっちょわるいんだからぁ~~~
小さい頃はリハ中に私のほうが泣いてしまうことが沢山有りました。
ヨワヨワなママでした。今は一緒に頑張れてると自分では思ってますけどね



もてぎカート観戦


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2002 Fedex Championship Series Round 3
Potenza 500
今日は、車椅子の人を対象にしたイベントに参加しました。
『みんなと森の探検隊』というもので
『CART』観戦に行きました。

2002 Fedex Championship Series Round 3
Potenza 500

もともと『F1』『インディー500』を見るのが好きなので
ちょっと楽しみでした。
栃木県の『motegi』でレースは開かれ、
今日は決勝戦。とても人気があるらしく多くのギャラリー(7万くらい?)が居ました。

日本からは高木虎之介。中野信治。。。

イエローフラッグが結構でたので
心配もありましたが、リスタートが見れて良かったかな。
ただ、中野さんのマシントラブルに涙。。。
折角のリスタートで順位を上げていたのに
タイヤが外れちゃうなんて・・・
虚しく転がっていくいくタイヤに悔しい思いが込み上げました。
コモモも
『あぁ~!!!タイヤがとれてる...中野さん大丈夫かなぁ~?』
と心配顔...
でも、無事にピットに戻れて、
タイヤだけで、他にはダメージがなかったのか
再びレースに戻ってきたので、とても感動しました。
コモモも、負けない!って気持ちが肌で感じたようでした。


コモモは、音に敏感なので
耳栓をしても観戦を長時間する事ができずに
車の中から観戦していました。

中野さんとA・フェルナンデス選手と握手をし、写真を写したり特別に
逢えたので、感激しました。
後日、公開しようと思います。


また、500があれば行きたいなぁ~♪


しばらく気分が(精神的に)優れなくて
ネットを長時間できませんでした。

今日も、欝っぽい、、、

親友の命日が近くなるといつもそう...

さて、
その後のコモモですが
先週は、木曜と金曜はお休みしました。
行きたくないらしいのです。

蕁麻疹が出来てしまうのは、気持ちからかしら?

食事ではないと思うんだけど。。。
朝に蕁麻疹がでるので、本人も行きたがらないの。。。

ふぅ~。。。難しい

お友達と逢えるのは嬉しいみたいなんだけど

あ!
担任にこんなことがありました。どうしたらいいでしょうか?
と、家の人が促したんですけど...答えが出ないまま
今になってしまっています。
5・1に家庭訪問があるので、そのときに少しお話してみようと思います。

車椅子で転倒

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学校の休み時間に
校庭で遊んでいた コモモが
車椅子のまま転倒してしまいました。

怪我自体は、たいした事なく済んだんですが。
車椅子が怖くなってしまったんです。

詳しく話を聞くと、
3年生の女の子が押していて、ぐるぐる回ったので、
遠心力が掛かったのと、コモモの上体が崩れたので
車椅子が横転してしまった様です。

女の子はEちゃんといいます。
上手に説明できませんが、

Eちゃんは、ちょっぴり寂しいのが苦手らしく
沢山のお友達と遊ぶことを嫌います。

ナナと一緒にピアノのレッスンに通っているMちゃんは、
Eちゃんと一緒にいつもいます。

Mちゃんは、ナナや他のお友達大勢と
大縄跳びをしたり、おにごっこをして遊びたいらしいんですが、
Eちゃんは、Mちゃんとだけで遊びたくてMちゃんに意地悪をしちゃうんです。
つねったり、暴言を言っちゃうんです。
下校の時、ナナやMちゃんはよく、Eちゃんにかばんを持たされたり、
上着を持たされたりするようです。

見た感じは、活発で
とてもキュートで可愛い女の子なんです。

そんな、Eちゃんはコモモが外に出ると
車椅子をとても押したがります。
コモモも親以外の子に押してもらうのは嬉しいんです。

ナナのお友達に良く遊んでもらっているんですけど
一人一人順番ね!なんて言わなくても、自然に順番で車椅子を押してくれます。

そんな中、Eちゃんはグリップを手にすると
他のお友達に渡したくないらしく、車椅子を押しながら、
走って逃げてしまいます。

『危ないから、走らないでね~~~♪』っと話しても聞く耳を持ってくれないんです。

そんな事があった翌日にハプニングが起きてしまったんです。
その日は、パパが付き添いでした。

休み時間にナナが、コモモを教室まで迎えにきてくれて
お外に。。。皆で遊んでくれていたんですが、

Eちゃんが独り占め状態になってしまったらしく
他のお友達は、何も言えなくなってしまいました。
Eちゃんが走って車椅子を押しているので
ナナやMちゃんやカリちゃんが
『走るのはだめだよ!!危ないよぉ~』
と声をかけたのが、嫌だったのか
突然、ぐるぐる車椅子を押して、コモモを回転させてしまったらしいです。

その挙句に、転倒。。。
車椅子にベルトで固定されてるコモモもろとも
車椅子ごと横倒しになってしまいました。

この件で、どう対処したらよいか悩んでしまいました。
Eちゃんの性格もあるし、全校朝会で車椅子の事を取り上げてもらおうか
クラス単位でが良いか・・・そのこに直接がいいか...

私的には、朝の会とかでちょっと時間を作ってもらって
車椅子を押す時に気をつける事を話してもらうだけでも良いかと
そんな風に考えました。

お友達のお母さんは、それではEちゃんは分からないんじゃないかと言います。

うちの人は、全校朝会で校長先生からちょっと話してもらって
クラス単位でも説明してもらったらどうだ?と言います。

どうしたら良いんでしょう・・・
今、コモモは車椅子を家族以外に押される事を
極度に怖がります。

このままだと学校生活も楽しくなくなってしまいそうで
(;_;*)



クラス委員長

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ナナが3年1組の
クラス委員長に選ばれたようです。

これも本人から聞いたのではなく、
お友達のお母さんから
『ナナ、クラス投票でクラス委員長に
 選ばれたんだって?おめでとう!凄いね』
って言われて知ったんです。

昔から
あまり学校のことは話さない子だったんだけど
そのくらい言ってくれてもいいのにぃ~~

ナナに聞くと
『うん。なったけど?』
だけなんですよ

何を考えてるんでしょうね。。。

日曜日は授業参観です。
3人を分刻みで見て回らなければ・・・

今日も今から図書館に行きます。
借りてきた本を読みきってしまったから
連れて行って~~~っと言われたのと
私の予約の本を受け取りに行きます。

今日はお友達のお子さんもお預かりなので
一緒に連れていきまぁ~す。